プロフィール

勤務先 国立大学法人愛知教育大学 教授
専 門 教育学(教育課程・教育方法学)
主な著書・共著書 『反・教育入門』白澤社2006年
  未来形としての授業構想の「知と技術」『学級の教育力を生かす吉本均著作集4授業の演出指導案づくり』明治図書2006年
  「超歴史的読みから状況的読みの構築へ」『国語授業の改革6』学文社2006年
  『ジェンダー/セクシュアリティの教育を創る』明石書店2006年
  『授業づくりで変える高校の教室1社会』明石書店2005年
  日本教育方法学会編『現代教育方法事典』図書文化2004年
  『学校と教室のポリティクス』フォーラム・A、2004
  『学級崩壊かわる教師かえる教室 第3巻 小学校中学年』フォーラム・A、2000
  日本教育方法学会編「子ども・内容の統制と開かれた教育課程」『教育方法28教育課程・方法の改革』明治図書1999
  『共同でつくる総合学習の理論』フォーラム・A、1999
  『「学び」の学校』ミネルヴァ書房、1999年
   
最近の論文  
  「憲法教育の新たな展開」『生活指導』2008年2月号、明治図書
  「『学力テスト』シフトの授業を超えてー『学び合い』の犬山授業改革の方へ」『季刊教育法』155号、エイデル研究所、2007年12月
  「クラスの何を、どう変えなければならないのか」『体育科教育』11月号、大修館書店
  「教員評価への教育実践的応答の仕方」『高校生活指導』174号、青木書店
  学びと集団づくり分科会基調『全生研49回全国大会紀要』
  図書紹介『未来への学力と日本の教育』2/4/5巻『カリキュラム研究』第16号
  「学校改革から教育(身)を守る」『あいちの子育てと教育と文化2007』あいち民研編集・発行
 

「格差教育宣言ー能力主義をさらに推進するもの」『生活指導』2007年6月号、明治図書

  「リアルな学びをつくる」『高校生活指導』172号春季号、青木書店
 

社会科教育で何が大事か『歴史地理教育』2007年3月増刊号

  パッケージ化する授業と体験『生活指導』2007年4月号
  愛国心教育の今と明日を切り裂く『生活指導』2006年10月号
  教育の困難を越える社会科教育へ」『じっきょう地歴・公民科資料62』2006年2月
  河村智美・子安潤「情報活用能力に関するNIEの実践と課題」『愛知教育大学教育実践総合センター紀要』第9号、2006年2月
  「対話への道」『高校生活指導』167号、青木書店2005年12月
 

「生と死の教育内容論」『生活指導』2005年11月号

  「学力調査と学びのアンラーン」、『生活指導』2005年5月号
  「無力感から希望へー憲法9条を学ぶ」『生活指導』2005年2月号
  「増加する学力調査と教師管理 」『生活指導』2004年11月号
  「言葉・対話を読む仕事ー対象認識と感情労働」『生活指導』2004年8月号
  「メディア権力と教育の新たな可能性」『生活指導』2003年12月号
  「教育方法による分配」『生活指導』2003年5月号
 

「学力対策を越えてリテラシーの教育へ」『生活教育』2002年12月号

  「子ども不在の学力論批判」『生活指導』2002年4月号
  「総合学習と新学習指導要領の政治的実践」『教育』2001年2月号
所属学会等 日本教育方法学会(理事)、日本教育学会、日本生活指導学会(常任理事)
  日本カリキュラム学会、日本教師教育学会、中部教育学会
  愛知県教科用図書選定審議会委員
出生地  千葉県
   
趣味 ジョギング
   
HP趣旨

 依頼された論文や頼まれた話しだけがオープンとなる。それは有り難いことだが、他にも公表されない文章や思いがある。そんなこともほんの少し表現してみたいと思うようになった。これがHPを開設しようとした一つ目の理由である。

 私は、何人もの人と出会ってきたし、いくつもの組織・集団に身を置いてきた。その人たちの声を十分に聞いてきたとは言えないけれど、それでもなお、未だ直接には知らない人や会うことが難しい人の声も聞きたいし、私や私に連なる人の声も届けたいと思うようになった。この目的に、HPという仕組みはこれまでの制約を少しだけ超えそうな気がした。これが二つ目の理由である。

 人はいろんな相貌を時間と関係の中で現す。本当は重層的でハイブリッドな存在である。にもかかわらず、純粋で統一的で普遍的な存在と見てしまいそうになる。この危機を超えるには、自己を多層化する場所を持つことが役立つかもしれないと考えたのである。それが、私にも可能かもしれないと思ったのである。これが三つ目の理由である。

 HPの性格は、初期のもくろみと変わるかもしれない。けれども、そうした変化もまた、初期の理由と連なっているように思われる。こうしたHP開設のモチーフと可能性への信頼は、振り返ってみると私の大学と大学院時代に指導して頂いた先生、友人たちから受けた影響がその底にあるようだ。それは、なにより「人は変わるという期待」であり、変わることの困難さを冷厳に分析し続ける姿勢であった。その後、研究会を通じて知り合った人たちから多様な発想と思考様式を学んだ。そして直接には、実に多様な顔を持つ大学生たちが可能性への信頼を私に与えてくれているように思われる。

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